NoSakeSince20131225さんが、「酒をやめてｈａｐｐｙになろう！」へ入れて下さった長文のコメントを、読者通信へと転載する、特別編です。
以下、『泥酔状態での行動は命懸け（断酒２年１７２日目）』へのNoSakeSince20131225さんからのコメント。
のみすけさん 曇天の川崎から、今朝も笑顔でおはようございます。
この自衛官の死亡事故、私もネットで知りました。勤務明けか休日だったのでしょうが、”危機管理意識”が欠如してると叩かれますね。自転車に乗れない人間に「艦」を託して良いのか．．．、公務員の不祥事も続きます。
さて、私がアル中（症より中に馴染みがあるので、文中では中を使います）を改めて第三者として意識した出来事が昨夜にありましたので、皆さんと共有します。読まれてどう感じたかで、今のあなたが”のんべーと断酒者”のどちら側に立っているか、わかるような気がします。
昨夜、大学時代からの友人のO君（先日のアル中テスト自己採点で3点の彼）とLINEしました。
会話の内容をできるだけ原文に忠実に記載します。
O君がO：、NoSakeの私がN：です。
N:久しぶり。資格試験と休肝日はどう？
O:試験は先月終わって、今月発表だね。自己採点では合格ラインだけど、蓋を開けてみなきゃわからんよ。
O:休肝日は、これが取るのが難しい。
N:試験より難しいか？！（笑）
O:うまいこと言うねぇ（笑）
N:依存症からの脱却は、当人が止める決断をしないと出来ないかな。適正飲酒できない人は、止めるか飲み過ぎるしかないみたい(-_-;)
O:私は適正飲酒だよ～（♪マーク）
O:M、Rもね（笑顔マーク） （自己採点2点と5点ののんべー友達2人）
N:毎晩飲むのがアル中だよ（笑）
O:飲んではいけない時に飲まずにいられないのがアル中だよねぇ
N:いや、今日は禁酒しようと思っても飲んでしまうのがアル中だよ
N:似てるけど違うんだよな～。この違いがわかるかな？？
O:基本、自分がしにゃならんことが出来るかどうかでしょ（笑顔マーク）。 家人が泣いて酒止めてくれ、どこかの相談所に行くとか、そんなんなったらアル中だわな（泣マーク）
O:MもRも、当然俺もそんなじゃない！
N:飲まない日を自分で作って守れるのが適正飲酒、他人に言われないと、言われても守れないとアル中だよ。
N:なぜにアル中と言われるのが嫌なのかな？
N:これは依存症という病気だから、本人の意思には関係ないよ
N:2年前までの俺はアル中だったから、断酒しただけです（笑顔マーク）
O:Nのアル中テスト、どう考えても俺たちは10点には届きません。 .........続く
O:そうでしょ。Nの2年前はどんなかしらんが、俺は少なくても、家族が酒止めてくれと懇願するとか、断酒の相談所に行くとか、翌朝会社に行けないとかそんなん有りません。
．．．．．． 彼は（昨夜は）缶ビールを1本飲んでると言ってましたが、彼とのやり取りでアル中は”否認の病”と再認識しました。 30年以上も前から下宿や飲み屋で一緒に飲んできて、私以上に酒癖の悪かったO君、酒害によるその考え方（俺もあいつらも大丈夫と仲間を引き出す、群れる）は、少し驚きました。
まあ2年前の私も同様でしたから、酒害が彼らをこうしてしまってます。6人中4人がのんべーだと多数決で負けますが、10月にある同窓会（6名集まっての 一泊旅行、LINEに入ってない1名K:を含め）での醜態をカメラに収めて、ハングオーバーのエンディングよろしく後で見せて反省会します（笑） 私は断酒して本当に良かったです！ 時間を、人生を前向きに使えます。 皆さんの感想も聞かせてください。
のみすけより
アルコール依存であることを否認していたのは、かつての自分なので、友人の方の考えが手に取るように分かります。
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