とらさんから、酒の武勇伝その2が届きました!
題名:「命かけ戻ったそこは酒地獄」
本文:
のみすけさん
今回の武勇伝ですが女性読者、お二方の「大抵の事では驚かない」という、その言葉を信じ、少しだけお恥ずかしい話しをしてみる事にしました。
今でこそ"自称"孤高の釣り師を気取っているワタクシとらですが若い頃の釣りといえば仲間達と海で酒を飲む為の口実でしかなく、ただただ酒を飲んでいました。
その日も釣り道具より遥かに重い酒やつまみを持って仲間達と海岸へ…
いつもと違うのは悪友Aが持ってきていた買ったばかりのジェットスキーがある事だけ…
交代でジェットスキーを楽しむ事になり、僕の番に…
初体験で少し緊張しながらもなんとか乗れた僕は嬉しくなりちょっと沖の方へ…
そこで異変は起きたのです。
エンジンが止まったんです。
非常事態を知らせようと手を振っても陸にいるバカ達は手を振り返してくるだけ。
急速に不安な気持ちになり喉はカラカラ鼓動は速くなりパニック寸前です。
死ぬかも!?と思いましたが少し冷静になり泳ぐ事にしました。
普通はウェットスーツを着ると思いますが我々はそんな物、持っていません。
身に付けているのはジーパン。脱ぎました。当然。泳ぐ為に。
死に物狂いで泳ぎ、陸に着く頃にはパンツがかなりズレていましたが、全く気にならない程助かった事に安堵しました。
命からがら上陸した僕にかけられた言葉は「ガス欠?(笑)」だけです…
こんな感じなんです…ヨッパライって。
この時、もしパンツが完全に脱げてしまっていても隠す気力も無かったかもしれません。
今考えれば海岸にはヨッパライ以外の一般人も居たわけですから通報される危険もあった訳ですよね…
その時には考えもしませんでしたが…
以上です。
酒飲み(特に若者)は酔うととんでもない事をします。
当時は飲んで海や川に潜ったり飛び込んだり。全く危険な事とは思いませんでした。
ジェットスキーはもちろんボート等でも知識が無いまま気軽に海に出てしまえば取り返しのつかない事になります。
水難事故はシラフでも起きますが酒が入れば判断力は低下し危険は何倍にもなります。
今回も運が良くて助かった。それだけです。
掲載してくださった、のみすけさん最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
のみすけより
酒酔い云々は置いておき、兎に角、命が助かって良かったです!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)